2001年1月の出版であるが、これを身近な若き友人たちに、必ず読むようにすすめることが、断然多い。
なぜか? 日本人としての自信を取り戻すからである。
また、歴史の真実が分かる。
世界史や日本史を得意としていた人ほど、目からウロコのようである。
この本を読んで、真っ向から否定した人は、今のところ、いない。
否定すると、私が恐ろしいから、遠慮しているとも考えられるが、表向きは、日本人なら皆、感動するようである。
一番の重要エキスは、後半の部分である。
なんなら、前半は飛ばして、後半から読んだ方がよいかもしれない。
内容は、ここでは一切書かない。
読めば分かる。
この書を読んでも、納得しない人とは、つきあわないことにしている。