私に影響を与えた良書・悪書・珍書・奇書・希書

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読書の秋とは言うけれど・・・・・・

読書の秋とは言うけれど、昨今は最も人気の無いのが書籍である。

本の形をした完全な娯楽的、グラビア的なものは除外しての話である。

知的活動の基礎は言語である、ということは当然であるから、語彙が貧困であれば、

馬鹿な考え休むに似たり

ということになる。

どんなに殊勝な顔して、ない頭を振り絞ったところで、どうせ出てくるのはカスばかり。

ここまで国語がないがしろにされれば、国力は衰退して当然、何もいいアイデアが浮かばないだろう。

寂しい日本ですな~~~~っ

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by cyos | 2005-11-29 23:41 | 読書人の生活

様々な分野の書評のあるサイトの御紹介

とりあげた書籍が一部は本ブログと重複するものもあるが、書かれている内容は微妙に異なるので、次にご紹介するサイトの書評欄も参考価値があると思う。
専門の漢方薬や医学・薬学分野も多いが、一般書籍類もかなり取上げている。
それらは、同じ「読書人」であれば、一度目を通されても無駄にはならないと信じるものである。

ヒゲ薬剤師の書評

漢方薬専門・漢方相談/村田漢方堂薬局サイト内にある。
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by cyos | 2005-11-26 06:55 | 本といっても様々

とすると、鹿島茂氏は、いわゆる「進歩的文化人」のお仲間だったのですね?!

現代にも「進歩的文化人」は、不滅だった?!

進歩的文化人がメインテーマの「悪魔祓いの戦後史」

のお仲間だったということですね。

保守派の教養を、フランス文学者が貶めるとは、いい度胸。

ラ・フォンテーヌとラ・ロシュフーコーは、フランスの文学のエッセンスとして是非、入れないとまずいと思います。
 もし、この一巻を保守派の人が読めば、考え方のレベルが三、四段上がると思いますよ。今の日本の保守は無教養すぎる。


言ってくれました。

このことは、文武両道・失われた日本の心

でも、取り上げられて、このブログにリンクされていましたね。

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by cyos | 2005-11-11 01:29 | 日本の知識人のレベル

教養とは何か?

前回の投稿の続きである。

例の鹿島茂氏の暴論?に対して、少し保守派に味方したくなった、というわけである。

フランス文学を読むことが教養で、日本の古典や近代文学を読むことは、教養にはならないんでしょうかね~~~?

日本人の悪い癖で、同じ日本人を馬鹿にする一つの大きな手段として、海外の思想や哲学、文学などを持ち出して、同胞を蔑(さげす)む!

それが、教養人のやることですかね~~と、こちらも真っ向から反論していたら、同類じゃないかと笑われそうだから、モウヤメトコ

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by cyos | 2005-11-06 14:42 | 日本の知識人のレベル

文藝春秋 特別版 11月臨時増刊号 一冊の本が人生を変える

文藝春秋の11月、臨時増刊号である。

「一冊の本が人生を変える」とは、いささかオーバーな表現のようにも聞こえるが、あり得ないことではない。

五十歳を大分過ぎてしまった小生には、懐かしい本がたくさん出てくるので、青春が舞い戻ってくるすがすがしい気分が味わえた。

圧巻は、

鼎談 決定版・世界文学全集を編集する

であろうか。

対談者のお一人、評論家の三浦雅士氏の発言に、

 僕は数年前に『青春の終焉』という本で、一九七0年を境に「青春」という言葉の持つ輝きが失われて、軌を一にするように文学全集というものも書店から姿を消したと言う説を出しました。

とあるが、何度もなんども頷(うな)ずいたのであった。

ところで、これまで「愛書家」の同類として、かなりなシンパシーを感じていた共立女子大学教授でフランスの絵入り古書の収集家である鹿島茂氏の次の発言には、思わず脚下照顧(きゃっかしょうこ)!
自分のことも省みないで、そういう発言がどこから出るのか、実に不快な気分に陥ってしまった。

鹿島氏の(思い上がった?)発言

 ラ・フォンテーヌとラ・ロシュフーコーは、フランスの文学のエッセンスとして是非、入れないとまずいと思います。(引用者注:ここまでは大いに賛同!)
 もし、この一巻を保守派の人が読めば、考え方のレベルが三、四段上がると思いますよ。今の日本の保守は無教養すぎる。

と、こうである!

敢えて些かキツイ言葉で反論すれば、外国文学かぶれの鹿島先生に、そのような侮辱を受ける筋合いは無い。
当然、常識としてご指摘の本は、とっくの昔に読破している。
それよりも、フランスかぶれの鹿島先生は、自国の文学をどれだけ読破されおられると言われるおつもりですか?
保守派の教養の基本は、自国の文化を愛することに原点があるのだから、外国文学かぶれの先生に、そのような侮辱を受ける筋合いは無いと思うのですがネ!

まずは、脚下照顧!

みずからの足元を見るべきで、迂闊な発言は慎むべきではありませんか!?

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by cyos | 2005-11-06 10:13 | 日本の知識人のレベル

働きすぎの時代  森岡孝二著  (岩波新書)

本年8月に岩波から出版された本。

帯には大きく、

死にいたるまで働いてはいけない!

と書かれているのが、スゴイ!

そうはいっても、就職先の事情によっては、死ぬほどまでに働かされる、あるいは働かざるを得ない事情が様々で、このような貴重な警告本も、どこ吹く風。

働くために生きているような日本人が多いのは事実だが、これが世界的な傾向だというから、驚く。

そういう点から言えば、小生の感覚からして最も賛同する考えは、

イヤな客には売るな! (石原 明 著)  PHP研究所

や、本ブログでもご紹介した、

お客様は神様ではない! 「イヤな客には売るな!」石原明著(PHP研究所)

など、会社の経営陣は大いに参考にすべきだと思う。

というのも、営業マンたちのある部分の無駄は、自分の会社や店舗にとって、結局は何の得にもなっていない、時間も利益も共に無駄な損失ばかりを生み出す大きな元凶である「クレーマー」客を、いたずらに大事にしすぎるからである。

ゴネ得をさせる日本社会の風潮に歯止めをかけるだけでも、働きすぎのホンの一部でも解消するはずである。

ともあれ、働くために生きている、というのも人生かもしれないが・・・

これ、難問ですね~~~~
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by cyos | 2005-11-03 09:10 | 人間と人間社会の本質を知る