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書 痴 迷 宮   喜多村 拓 著   (青弓社)

著者は、青森県の古書店主。「古書店 林語堂」の経営者。

本州の最北端の著者が、どうして下関市在住の小生の生活を観察できたのか?

いまだに不思議でならない。

この書の内容は、ほとんど小生のことを書いたとしか思えない。

気味の悪い本である。

本州の端から端の往復は、そうそう出来るはずもないのだか・・・・・ハテ???

何が書かれているのかを要約すれば、「書痴」といわれる人種の実体を、あますところなく描いている。


まったくありがたくもないネーミングだが、昔から本キチガイを書痴というのだから、しかたがない。

人間という「動物」のなかには、こういう種類の人間が、本当に実在するのだということを、知っていて損はないだろう。

それにしても、あまり愉快な本ではない。

面白がるのは、きっと本にあまり縁のない人たちだけだろう。

(と言いながらも、夜も寝られないほど夢中になって読み通したのは、誰だ?!)

ところでこの林語堂さんには、前著があってこれはまた優れた名著があるのでご参考までに下記で御紹介。

絶賛推奨「古本迷宮」

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by cyos | 2005-08-26 00:12 | 読書人の生活